今まで人生をより楽しく生きるためにいろいろな人生のシフトチェンジを試みてきました。最近は食にかなり関心を持つようになりました。「6.私の人生シフトチェンジの旅(食の大切さを知る)」
心身共に安定するためには、心へのアプローチ(ストレスにらない受け止め方や心にゆとりを持つためにトラウマなどのネガティブな感情を解消しておくなど)と、体へのアプローチ(体に良い物を食べる)の両面が重要です。
そこで今回のテーマ乳酸菌ですが、その前に私たち日本人の体に合っていない食品4品目をご紹介致します。「四毒」と大胆な表現をされている程、私たち日本人には合っていない食べ物になります。それは「小麦、植物油、乳製品、砂糖」です。
この4品目を取らないということは、とってもシンプルな昔ながらの和食です。私たちの祖父母の食事が体にとっても合っているということです。
その中でも腸活は欠かせません。腸活と言えば、現在ではヨーグルトや乳酸菌飲料が思い浮かぶのではないでしょうか?毎日食べている方もいらっしゃると思いますし、私は、朝食をヨーグルトにしていた時期もありました。
ヨーグルトに入っている乳酸菌は、日本人が持っている腸内細菌ではないそうなんです。ナ・ナ・なんと動物の乳酸菌だそうですよ。私たちの腸に住めるのは、ぬか漬けの乳酸菌です。何百年、何千年もそうだったのですが、戦後に乳製品が日本に入ってきて変わってきました。確かに祖父母の時代にはなかった食べ物です。
ヨーグルトが大好きな人は「えええええーー」ですよね。へへーん、私は、日本人には合っていないことだけは4~5年前から知ってはいましたが、美味しいから「まぁ、いいかぁ」と2~3年前まで、毎朝の朝食にしていました。
その後、ヨーグルトは食べていませんが、「じゃー乳酸菌は?腸活は?」とあまり意識していませんでした。今回、女優の熊谷真美さんのYoutubuで吉野先生とコラボされているのを拝見し、ヨーグルトがとっても合っていないことを再確認。そして乳酸菌を取るなら「ぬか漬けがいい!」と聞いて、早速ぬか床デビューでぬか漬けを作ってみました。
ぬか床を購入し、説明書通り最初は発酵するために捨て野菜と言ってキャベツの芯などを入れて楽しみに待っていました。その後、食べたいぬか漬けの野菜を入れて混ぜるだけ「簡単!簡単!」と思っていましたが、まぁ全然美味しくないんです。
「ぬか床に埋めときゃ美味しいぬか漬けができるってもんじゃないのね」と、自分の手を机に置いて頭を垂らしてお猿さん風に「反省(笑)」
「何だーー?」とググってみると、いろいろ情報が書かれていました。私の場合、つーんとする感じの味で、乳酸菌が増えすぎて過剰発酵の部類なのかと判断しました。
では、「どうすりゃいいの?」ってことで、ショーガを入れるといいとか毎日混ぜ過ぎという情報もあったので、気合を入れて混ぜ過ぎたのかと一日混ぜずに置いておくなどしてみました。すると、段々とぬか漬けの味に近づいてきて、主人も食べてくれるようになりました。
美味しくない時は、自分で食べましたよ。偉い!
今は、約1か月近くになりましたが美味しいぬか漬けができるようになりました。
キュウリは夏野菜なので、今後は来年の春まで控えようと思います。今のお勧めは、大根と山芋がとてもい美味しいです。今回、ぬか床から発酵することにしましたが、手間ですよね。
後から知ったのですが、無印良品さんなどで既に発酵されている「発酵ぬか床」とやらが売られていますので、そちらがお勧めです。今回は、ぬか漬けをぬか床から作ると「手間だよ」というご紹介でした。
「発酵ぬか床とやらが売られていますよ」ということで、オチになってしまいました。(笑)